- iPhone 物理キーボード使用で生産性爆上げのつもりが思い通りに動かない😭
- iPhoneでBluetoothマウスを使用する大前提 背面タップでAssistiveTouch(アシスティブタッチ)を設定しよう。
- iPhoneのマウスカーソルの動きが鈍い!dpiを上げたい!動きを機敏にしたい
- アルファベットしか入力できない。ローマ字入力したい。
- 物理キーボードを使用している時は仮想キーボードを非表示にしたい。(フローティングキーボード・ソフトウェアキーボードの非表示方法)
- 物理キーボードのI,J,K,Lキーでカーソル移動してしまう。
- @が打てない 一部のキーが入力できない・印字と異なる文字が入力される
- 物理キーボードで漢字変換がうまくいかない理由
- なぜiPhoneで物理キーボードを使うのか?
iPhone 物理キーボード使用で生産性爆上げのつもりが思い通りに動かない😭
iPhoneに物理キーボードをBluetooth接続したが思うように動いてくれない💢
今回は物理キーボード(マウス)の操作感に悩んでおられる方々へ向けた記事になります。
・マウスポインターが表示されない
・ローマ字入力してもアルファベットしか打てない
・漢字変換がうまくいかない
・キーボードのI,J,K,Lキーでカーソル移動してしまう。
・物理キーボードを接続した場合仮想キーボードの表示を非表示にしたい。
・@が打てない
・マウスポインターの動きが悪い
・WordPressの記事を物理キーボードで書きたい
これらの解決策を記事にしていくのですが
結論からいうと、物理キーボードは全てのアプリ(ブラウザ)で動作するわけではありません。
ただ心配しないでください。 ほとんどのアプリで動作しますが、一部例外があるということです。
よくある不具合として、ブラウザ関連で漢字変換がうまくいきません。
例としてChromeアプリだと、検索バーで漢字変換がうまくいかないことがあります。
ブラウザはSafariだと漢字変換がうまくいく場合が多いです。
しかしSafariでWordPressにログインして、ブラウザ内で記事を書こうとしても漢字変換はできません。
前述のようにWordPressアプリの記事投稿画面でしか、漢字変換はできません。
漢字変換において、物理キーボードの動作が難しく感じる場合があると思いますが、そんな時はこの記事を読んでいただければ参考になるかもしれません。
それでは物理キーボードを使いこなせなかった私が、不自由なく記事を書けるようになったまでの設定を綴ります。
本編スタートです。
iPhoneでBluetoothマウスを使用する大前提 背面タップでAssistiveTouch(アシスティブタッチ)を設定しよう。
iPhoneでマウスを使うにはAssistiveTouchをオンにしなければなりません。 AssistiveTouchをオンにし、Bluetooth接続したマウスを動かせばマウスポインターが表示されます。
逆を言うと、AssistiveTouchをオンしただけだとマウスポインターが表示されませんので、必ず物理マウスを動かしてマウスポインターがあるか確認してください。
都度、AssistiveTouchをオン・オフしても構わないですが
この先、iPhoneで生産性爆上げしていくぞ!と意気込んでいる読者の皆さんは 「マウスを使うぞ!!」という時はiPhoneの背面を2回タップするだけで、AssistiveTouchのオン・オフができるようになりますので、背面タップにAssistiveTouchを登録しておきましょう。
以下私の設定です。
設定→アクセシビリティ→タッチ→背面タップ→ダブルタップ→AssistiveTouch
以下の画像のようになれば大丈夫です。

背面を2回タップしAssistiveTouchをオンにすると、大きな丸いボタンが表示され、マウスポインターが使えるようになりました。
すると下の画像のように、大きなボタンも表示されるようになりました。

この赤丸の中のボタンは不要なので消していきます。
設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouch→メニューを常に表示
メニューを常に表示をオフにすると、ボタンが消えマウスカーソルだけになりました。
ボタンが消え作業しやすくなります。
余談ですが、下の画像にあるようなキーボードとマウスパッド一体型でも、iPhoneで使えます。

確実にiPhoneでBluetoothキーボードマウス一体型が使いたい方は、私と同じ上記画像のキーボードがオススメです。
iOS 26でマウスもキーボードも動作確認済みです。 生産性上がること間違いなしです。
折りたたみ式のキーボードなのに展開すればフルサイズキーボード。
私は車内で膝の上に置いて使っています
私が所有している折り畳みキーボードの中では一番大きなサイズ。
キーピッチも十分でコンパクトさを求めるより、普段使いのキーボードと違和感なくお使いいただけます。
他機種とのサイズ比較の写真↓
一番下の大きなキーボードですが、折り畳めば横21cmとコンパクト。
記事通り設定すれば、折り畳んだ状態から開くだけで iPhoneと接続され、仮想キーボードが非表示に。
使用後折り畳めば接続解除され、仮想キーボードが表示される。

このキーボードの詳細は、この記事に需要があればアップします。
iPhoneのマウスカーソルの動きが鈍い!dpiを上げたい!動きを機敏にしたい
マウスをスライドさせてもマウスポインターの動きが鈍かったり機敏すぎる場合
設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouch→軌跡の感度
スライダーを左右にしてお気に入りの感度を決めてください。

マウスについては以上になります。
他に、ポインターのサイズやカラーも変えられます。またマウスボタンに好きな機能も割り当てられますが、今回は割愛します。
次の章からキーボードについてです。
アルファベットしか入力できない。ローマ字入力したい。
2点設定お願いします。
①設定→一般→キーボード→新しいキーボードを追加→日本語→ローマ字入力

キーボードにローマ字入力が追加されていればオケです。
↓重要 次項は物理キーボードを接続してないと設定できません。
②設定→一般→ハードウェアキーボード→日本語→ローマ字入力→かな入力 と キーボードの種類をJISに変更

物理キーボードを使用している時は仮想キーボードを非表示にしたい。(フローティングキーボード・ソフトウェアキーボードの非表示方法)
設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouch→オンスクリーンキーボード表示

オフにしましょう。
重要
オフにしても、仮想キーボードが表示される場合があります💢
その場合iPhoneを再起動、キーボードを接続すれば仮想キーボードが非表示になります。
物理キーボードのI,J,K,Lキーでカーソル移動してしまう。
設定→一般→アクセシビリティ→キーボードと入力→フルキーボードアクセス
フルキーボードアクセスをオフにしてください。
フルキーボードアクセスがオンになっていると、キーボードの印字通りにコントロール不能になるので必ずオフにしましょう。
これは鉄板でオフ推奨です。

@が打てない 一部のキーが入力できない・印字と異なる文字が入力される
検索するとマウスキーをオンにするなどの方法がでてきますが、オンにしても打てません。
前述で紹介したキーボードタイプをJISにしていれば@は打てます。
それでもキーボードの印字どおりに打てない場合
あっと とひらがなで打ち
変換からスペースキーで選択し打つ。
()や「」は ひらがなで かっこ
珍しい記号は きごう とひらがなで打ち、変換内から探します。
物理キーボードは完璧な動作はしないので、少しの工夫と慣れが必要です。
物理キーボードで漢字変換がうまくいかない理由
冒頭に書きましたが iPhoneに物理キーボードを接続し、漢字変換がうまくいかない理由についてですが
アプリによっては「スペースキーがTabキーの挙動になってしまうから」
スペースを押しても、Tabが移動するだけ。
選択できる項目にカーソルが移動するだけです。 誤作動するアプリでは何をしてもダメです。
環境を変えましょう。
大事なのはアプリ版とブラウザ版どちらも漢字変換できないのか?を試すことです。
大半のアプリは動くはずです。
なぜiPhoneで物理キーボードを使うのか?
外出先でMacBookがない時でも文章を書きたかったから。
しかしiPhoneだと改行と段落を使い分けられない。
改行のShift+Enterが押せないし、 HTMLで<br /> を挿入するのは面倒です。
細かい設定は置いといて、今回の記事の設定だけで
「iPhoneで物理キーボードが思うように動かない」
「せっかく物理キーボードを買ったのに、PCのようにiPhoneが操作できなかった」
といったことは、なくなるはずです。
↓最後になりますが
生産性向上になるであろう、僕と同じキーボード試してみてね。
以上現場からでした。


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