電気ケトル卒業して象印のCP-EB20(CP-EA20)電気ポッド買ったから電気代計測したよ。

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愛知県岡崎市で平日はサラリーマンをしながら土日は何でも屋をしてます。
https://dokonidemoiruojisan.blog/  コピペして見てね。60歳以上の方からの依頼ですと 出張費込み1時間2500円でやってます。基本所持していない物については記事にしてません。所有と体験したものだけを記事にしています。

諸事情により私が持っているのは象印のCP-EA20だが
CP-EB20と中身がほぼ変わらないため
以下 CP-EB20として執筆します。

詳しい理由は後述します。

それでは本編スタートです。

電気ケトルが手間だと感じた

必要な時にお湯があれば良いから我が家は欲しい時だけすぐ沸く電気ケトルでいいよね。
僕と妻はそう会話をし電気ケトルを購入した。

「お湯が欲しいな」
「電気ケトルを出します」
「コンセントさします」
「電気ケトルに水入れます」
消費電力が高すぎてブレーカーが落ちるから
「エアコン消して ドライヤーはちょっと使うの待って 電子レンジも使わないで」
沸いたら電気ケトルを片付けます。
めんどくせぇぇぇ!電気ポット買うか!

電気ケトルは面倒だから電気ポットにしないか?

もちろん やかんで都度 沸かす案もでますが
子供がカップラーメンなどでお湯を沸かしたい時に
大人がいない間に火を使われるより
常にお湯がある電気ポッドの方が安全なんじゃないかとなりました。

電気ポッド導入にあたり気になったのは電気代

電気ポッドはメーカー公表の年間電気代をみると結構すえ恐ろしい金額が並ぶんです。
決して安くない。

ただその電気料金の算出方法に❓

僕がこれから紹介する象印のCP-EB20(CP-EA20)は

室温23℃、湯沸かし2回/1日、再沸とう1回/1日、保温90℃で23時間/1日
で年間の電気代が1,1000円となっています。

でここからは保温における消費電力がわからなかったので感覚の話になってしまうんでけど

もちろん湯沸かししている時が一番電気喰うわけだし
再沸騰も電気代けっこう喰うでしょう。

1日に2L前後の水を2回(計4L)常温から沸騰させることはないし
再沸騰も使うかなぁ?
要するに

保温メインでの使用予定なのですが、、、、

保温メインだったら電気代がメーカー公表より
案外電気代かからないんじゃないと思って電気ポッドを購入しました。

感覚派な私。

であなたは実際にこのCP-EB20を持ってるんですよね?CP-EB20の保温における電気代

はい持ってます。
あなたは保温メインなんですよね?
では保温における電気代を計測していきましょう。

計測条件としては
2Lのお湯を一度90度にしたあと2時間後に計測をスタートしました。
保温状態を維持し再沸騰は使用しませんでした。
保温の温度は90度です。

今回は新電力料金目安単価である31円/kWhにして
ワットモニターで2時間計測しました。

電気ポッドは内部の温度が下がると
湯沸かしを再開 停止と繰り返す
間欠運転をしているみたいなので一瞬の消費電力では電気料金はわかりません。

この90度のお湯を保つのにいくら電気代がかかるのか
60分程度計測してみました。

ワットモニターをリセットし計測開始です。
↓結果は67分計測し

↓この時点での消費電力が62Watt(刻一刻と変わります)日/円も刻一刻と変わるため↓画像の金額を参照

積算電力が0.03kWh

CP-EB20を24時間保温すると
1日当たり21.05円かかるらしい。
30日保温するとしたら約630円。

これに沸騰と再沸騰の電気代がかかるとして
子供が火でなにか不幸があるより良いかと思い
現在も電気ポッドを24時間稼働で使い続けています。

人によっては
オンオフして更に電気代を抑えるそうです。

象印が公表している月額916円の電気料金より
我が家では24時間稼働でも月額800円程度のランニングコストですみそうです。

慣れてきたら我が家も稼働停止している時間を作り
節電に繋げたいです。

大分話し脱線したけどなんで象印のCP-EB20にしたの?

誰しもが聞いたことある有名メーカーの中では
シンプルでカッコよくて 安かったからです。

最近ではモバイルバッテリーの発火やハンディーファンが発火てニュースを騒がせています。
家族の安心を考えると電化製品は安心できるメーカーの物を購入したいと思っています。

この電気ポッドに至っては
バッテリーは積んでいないけど

一番大事な空焚き防止が正常に動いてくれないと
電気ポッドとして焼損事故が起きては危ない。

電気ポッドはサーモが故障して空焚きで温度が上がっても
ヒューズが切れる様になっているが
無名のメーカーでもしヒューズが切れなかったら?

電気ケトルで恐縮ですが
ティファールさんですら過去空焚き防止機能の不具合で過去14万台無償交換してるんです。
本体や周辺を焼く可能性があるとして再リコール。


2025年9月にはティファールは電源ケーブルの不具合で電気ケトルで418万5000台リコール

有名メーカーでこれですから
ちゃんと不具合があった時にリコールを発表してくれるような
一流メーカーでないと熱をもつものですから心配です。

アマゾンで電気ポッドを検索すると初めて聞くようなメーカー名の
格安電気ポッドが沢山売られています。

果たして彼らが製品に瑕疵があった場合リコールし
火事があった場合 責任を負ってくれるでしょうか?

少しでも安くより
聞いたことがあるブランドの中で1万円前後の予算で
選んだ結果 象印のCP-EB20が予算内だったんです。

唯一予算内だったんです。

機能としても必要十分なのにボタンは3個とシンプルなデザインです。

・マイコン空だき防止(ヒーター自動オフ)
・転倒湯もれ防止構造
・自動給湯ロック
・フッ素加工内容器
・カルキとばし沸とう
・センター給湯ボタン

子育て中の方は温度を70・90・98度と選べるので70度で
ミルクを作るのに便利らしいいのですが?
我が家の妻はミルク70度はあまり刺さらなかった模様です。
(妻は子育て経験と保育士25年の経験有り)

子育て中の方で刺さる方には70度が刺さるのかも?

デザインも昔の電気ポッドというより
最近のポッドの佇まいでカラーも白と黒から選べるのも良き。

特にこの電気ポッド 背が小さい。
2L入るのに
実測26cmないくらい。

2Lのペットボトルの高さがだいたい
30cm〜31.5cmと言われているので
かなり低いと思ってください。

最後にCP-EB20とCP-EA20の違いについて

冒頭で私が持っているのがCP-EA20ですが
記事内ではCP-EB20とさせていただいた
理由について書いて行こうと思います。

私のもっているCP-EA20は生産終了モデルで
在庫ある限りで販売終了です。
CP-EB20は2025年10月発売でこの記事を書いているのが2025年9月です。

まだ発売されていないのですが
公式サイトでを比較する限り
実はCP-EB20とCP-EA20は全てにおいて同じ。
違いは沸騰した時にメロディーが鳴り
そのメロディー音を3種類から選べるのみです。

デザイン 消費電力 機能にここまで変更点がないマイナーチェンジにもかかわらず
象印公式の象印ダイレクトさんでは
公式ストアでのCP-EBは17,380円
公式ストアでのCP-A20は14,080円

この3300円の差は在庫処分価格と捉えるか
昨今の物価高における値上げと捉えるか
新製品だからと捉えるか人それぞれだと思います。

象印さんって本当に長く付き合えるメーカーさんなんです。

最後に一番伝えたいことがあります。
前述した象印ダイレクトさんですが

象印パーツダイレクトさんというネットショップもやっていて
今回紹介した電気ポッドのCP-EB20のパーツが買えるんです。

電動ポット
象印の部品をお買い求めいただけます。5,000円(税込)以上で発送手数料無料。※5,000円(税込)未満は発送手数料330円(税込)

この令和において製造国は別にしてここまのアフターパーツを
提供してくれるのは信頼のおける日本企業らしい素敵な取り組みです。

だからもしこの記事を読んで象印と出逢った方
私も含め製品の耐用年数内は
安心して象印さんとお付き合いしていきましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

現場からは以上です👋

↓多分CP-EB20は値上げされるからCP-EA20在庫があるうちに買っといて損はないと思います。
以下CP-EA20のリンクです。

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